今回は久々の個人旅行でちょっとばかり緊張。
フライトはUAで17:30、関空発のフライト。
四季の旅行社に手配してもらったチケットは、西海岸周遊8万7千円也。
ロスから入る場合はもう少し安くなるのだが、サンフランシスコから入るので少々
高めになるらしい。ロス発着の便はそれこそ腐る程あって過当競争の為、値下げせ
ざるを得なくなるのだが、サンフランシスコ行きの便は少ないからかどうしても割
高となる。
しかし、サンフランシスコの方がいい街なのに何で日本人は皆ロスの方に惹きつけ
られるのか不思議だ。やはりユニヴァーサル・スタジオとディズニー・ランドの影
響は大か。
日付変更線を越え、同日19日午前10時半に到着。ほぼ8時間半のフライトである。
太平洋線は追い風で早めに着いてしまう(帰りには逆の現象が起こってしまうわけ
だが・・)
行きの映画はロビン・ウィリアムズ主演の『JACK』
日本で観そびれていたのでラッキーでありました。
まず、1階のタクシーorシャトルバス乗り場でユニオン・スクエア行きのシャト
ルを捕まえる事に。これは初めてアメリカ自由旅行した時にも利用した手軽でまあ
まあ安価な交通手段である。バックパッカーならば市バスを利用した方が安くつく
のだが、スーツケースではそれはちょっと無理。
その辺をウロウロしていたらシャトル・バスの客引きがどこに行きたいか声をかけ
て来るので苦労はない。ただし、悪質な会社もあるので最初に値段を交渉しておく
事。私達も含めて5人程乗せてユニオン・スクエアまで一人11ドル。
まあ妥当な線かな。関空まで2000円以上かかる事を思えば安いものかも・・
シャトルバンは、30分弱で日本から予約していたユニオン・スクエアのチャンセ
ラー・ホテル前に到着。これも四季の旅行社に手配してもらったものだが、これ以
上ない位、最高のロケーションなのでホテルの規模の割に少々高め。
私達はそこで2時間程休んでから街を散策する事に・・
サンフランシスコは、アメリカの都会の中では治安も良く、こじんまりとまとまっ
ていて旅行しやすい街だ。ほとんど歩きと公共交通機関だけでまかなえるのがあり
がたい。わけのわからない広がり方をしていて歩くのにもビクビクしなければなら
ないロスとは雲泥の差だ。
また、私の様にヨーロッパに慣れ親しんだ者には、非常に馴染み易い街である。
ヨーロッパの街はどれも広場というものがあって、そこを起点に動ける様になって
いるわけだが、ここサンフランシスコにもユニオン・スクエアという広場があって
ここを中心に回ればわかりやすい。また、周辺がデパートやブランドの店が立ち並
ぶショッピング街だというのも楽しいし、チャイナ・タウンにも歩いて行ける。
ケーブルカーも通っているホテル前道パウエル・ストリートがマーケット・ストリ
ートにぶつかる地点は、ケーブル・カー発着所だが、ここはいつも観光客でごっ
たがえしていてさしずめ、ロンドンのピカデリー・サーカスといった所だろうか。
ケーブル・カーの方向転換はこの発着所のターン・テーブルで今も人力によって行
われる。その様子を熱心にカメラに収める観光客達。
ここの明るく清潔な雰囲気は、犯罪大国アメリカといったイメージからはほど遠い。
ちなみに街を走るケーブルカーは世界でもここだけ。もはや交通手段というより
重要文化財として残しているといった感が強い。
現にフィッシャーマンズ・ワーフに行く線に乗っているのはほとんどが観光客だ。
ビジネス街を行き来するカリフォルニア線は地元の人間も利用している様だが、
一番空いている線なので移動の手段としてではなく、単にケーブルカーに乗りたい
だけの人はこの線に乗る方がいいみたい。
私達は、ケーブルカーのチケット売場で3日間パスポート(10ドル)を購入。
これは市バスやミュニメトロにも乗れるというロンドンのONE DAY CARDに匹敵
する優れものである。6年前ここの自動券売機でケーブルカーのチケットを買おう
として親切面して買い方を教えてくれた奴から後でしっかり2ドルのチップを要求
された事があったが、観光客からその手の苦情が多いせいか自動券売機を取り外した
みたいで今は見当たらない。
フィッシャーマンズ・ワーフに行くパウエル・メイソン線、パウエル・ハイド線の
発着所はいつも混雑しているが、この日は土曜日だからなおさらだ。
発着所の長い列に並んで待つ事15分、ようやくパウエル・ハイド線に乗ってワーフ
に向かう。
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