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憧れのウィーンはツァーでたったの半日の日程しか取れなくて残念。 しかし、ガイドさんが融通を利かせてくれ、短いながらも自由時間があったので 美術史美術館に行けたのが収穫。
ウィーンは、思った通り優雅な街でどことなくパリを彷彿させますが、パリには どこか庶民的な風情があるのに対し、ウィーンはクラシックの都というイメージが 強いせいか、終始高貴なイメージがつきまとってました。
しかし、どう考えても最低3日は要るよなあ。美術館巡りしてさらにウィーン少年 合唱団やクラシック・コンサートを楽しもうと思えば5〜6日は欲しいところ。

シェーンブルン宮殿
余りにも有名なハプスブルグ家の夏の離宮。1695年にフランスのベルサイユ宮殿に対抗して 着工されたが、財政難の為マリア・テレジアの時代にようやく完成したらしい。 ここでマリー・アントワネットが育ち、ドイツからやってきたエリザベートが暮らした らしいが、室内の豪華な装飾を見ていると搾取された人民の嘆きが伝わって来る。 しかし、現在はこれを観光客に解放して国が潤い、国民に還元しているのだから不思議 なものだ。


国立オペラ座
パリ、ミラノと並ぶ3大オペラ座の一つ。こけら落しは1869年、モーツァルトの 「ドン・ジョバンニ」だった。2月の大舞踏会では、ウィーンの上流階級の子女が 社交界にデビューする。
ふ・・、所詮私ら庶民には縁のない世界だが、やはりウィーンに来たからには 一度はこういう場所でオペラを楽しみたいものである。


ケルトナー通り
ウィーン1区の中心部、国立オペラ座から聖シュテファン寺院を結ぶ約650mの 歩行者天国で一大ショッピングエリア。祭日で休みの割には観光客でごった返していた。


美術史美術館内のカフェ
美術史美術館は、コレクションもさる事ながら美術館そのものが一種の芸術作品で あり、そのゴージャスさには目を見張るばかり。はっきり言ってシェーンブルン宮殿 より気に入った。カフェからして花に囲まれた優雅さで、ここに来られた方は一度は ここでお茶をされる事をお勧めする。ただし、コーラはよく冷えてなかった。 やはり、ウィンナ・コーヒーかカフェ・オレを頼まれるのが無難だろう。


ブリューゲルの「バベルの塔」
教科書でもお馴染みのこの絵、一体どこに所蔵されているのかと思っていたが、美術史 美術館にあったのね。 ティツィアーノやカラヴァッジオの絵など見れて取りあえず満足したが、 今度来た時は、最低半日はここでゆっくりしたいものである。